割烹着とは、調理や掃除などといった家事労働の際に衛生上の問題や着物を汚れなどから保護するために考案されかけられるエプロンの一種のことをいいます。着物の袂が納まる程度の袖幅と袖丈があり、身丈は膝ほどまであります。現在は多くが襟が丸くなっていますが、昭和中期までは襟周りが角ばっているものが主流でした。
一般的なかける手順としては、襟ヒモを持ち、割烹着の外側に素手や着物が触れないようにしながら襟ヒモを解き、広げ、外側だけに触れるようにして袖山を滑らすように伸ばし、片方ずつ袖を通します。手が出にくい場合には内側から反対の袖を引き上げるようにします。そして外に出た手で襟元を引っ張り、もう片方の手も出します。この時、着こんいる着物の帯締めの位置に調整ヒモがある場合には調整ヒモを帯締めに結わえ、襟ヒモを結びます。そして腰紐を後ろに回して前で結びます。
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